【医療用品メーカーが開発】蒸れにくいマスク murenMask（ムレンマスク）下部に息を逃す隙間を設けた、呼吸もおしゃべりも驚くほど楽なエチケットマスク。

新型コロナウイルス感染症対策で着用するマスクが息苦しいとの声を受け、医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社（所在地：岡山県岡山市南区古新田1125　代表取締役：松尾浩紀）は、夏でも蒸れにくいマスクを開発した。下部に息を外に逃がす隙間を設けているのが特徴。同社は医療用サポーター・コルセットの開発・製造で培ってきた開発力、フィッティング技術、スピード感を活かし開発した。

マスクは立体的な形状で飛沫の拡散を防ぎながらも、あごに当たる部分を浮かせて蒸れた空気を排出する。生地には伸縮性に優れ、アンダーウェアなどに使われるポリウレタンとナイロンの合成繊維を使っており、手洗いで繰り返し使える。

同社はマスク不足を受け、３月から合成繊維のマスクを作ってきたが、社員の中から気温の上昇で息苦しさを指摘する声が出るようになったため、マスクを改良した。本社社屋にスポーツジムがあり、ランニング用アンダーウェアも開発する同社はランニングなどのスポーツシーンにも使用しやすいように考慮した。

商品名は「muren Mask (ムレンマスク)」。価格は1枚990円（税込）で、ふつうと小さめの２サイズを用意した。運動向けの需要が多いとみて本社に併設するスポーツジムでも販売している。

■特長1　　立体設計で空気の通り道を作る
マスク下部に息を外に逃がす隙間を設けている

■特長2　　伸縮素材とメッシュ素材で優しく軽快な着け心地
本体生地はUVカット機能もある冷感素材を採用、内側の素材はメッシュ素材を採用している。耳が痛くなりにくい、肌にやさしいフリーカット素材。

■特長3　　ポケットがついている為、ガーゼやティッシュを挟む事が可能
マスク本体にはフィルター等はついておらず、飛沫の軽減に役立てる目的で使用するエチケットマスクだが、間にフィルターとして別の素材を挟める

※マスク本体にはウイルスや花粉を防ぐ効果はありません。

洗濯方法：手洗い推奨

新型コロナの収束が見通せない中、夏場のマスク着用については熱中症の危険も指摘されている。マスクの中を蒸れにくくすることで、少しでも過ごしやすくなればと期待したい。

■カラー：ホワイト・ブラック（他のカラーも開発中）
■サイズ：ふつうサイズ・小さめサイズ
※楽天市場 メーカー直営オンラインストアで購入可能。販売中だが、売切れの可能性もある為、入荷時期の確認は必要。

◆楽天市場　メーカー直営オンラインストア
健康用品メーカーサイト　福祉工房
「商品名：muren Mask (ムレンマスク)」
（ホワイト） https://item.rakuten.co.jp/fukushi-kobo/0008673-74/
（ブラック） https://item.rakuten.co.jp/fukushi-kobo/0008683-84/

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【ダイヤ工業株式会社】
所在地：〒701-0203　岡山県岡山市南区古新田1125
代表者：代表取締役　松尾浩紀
設立：1963年4月
資本金：1,000万円
Tel：086-282-1245
Fax：086-282-1246
URL： https://www.daiyak.co.jp/
事業内容：コルセット、サポーター、インソール、テーピング・トレーニング用品など多岐にわたる製品を開発・販売

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：ダイヤ工業株式会社
担当者名：営業　藤原 舞利子
TEL：086-282-1217
E-Mail：m.fujiwara@daiyak.co.jp